大いなる陰謀

遅くなりましたが、やっとこの映画を見る事ができました。
楽しみにしていたのに、時間が合わず今の今まで見られなかった一作です。
中身はある意味想像通りで、皮肉な感じに上手くアメリカや民主主義が描かれておりました。
色々な価値観が、複雑に絡み合って、結果単純きわまりない所に帰結する。
関心と無関心の境目を考えさせられると共に、常々思っていることながらマスメディアの姿勢についても考える所を感じさせます。
結局、重なり合った無責任の生んだ結末なのかな、と。
まぁ、人ごとでは無いので、自分に出来る事を考えなければいけないかもしれません。