何が原因?

さて、ここの所異常気象と呼ばれる天気も当たり前にやってくる。
そう、もうすでに"異常"が異常でなくなっているのかもしれない。
春や秋は無いかのように、季節は一足飛びに夏や冬へと飛んでいく。
大雨、旱魃当たり前。
ドカ雪、季節はずれの高低温当たり前。
怖いですね、といった感想さえ最近聞かれないのも恐ろしい。
今や地球環境は、崩壊一歩手前である。とは言いつつ、私にしてもなんら有効策を指し示す事は出来ないのだが。
何にせよ、二酸化炭素のせいなのか。別の要因なのか、分からないが、地球環境は変化している。
その変化は人間にとって歓迎せざるものであるように感じるのは、学の無い私の妄想に過ぎないのだろうか。
はて、そうとも言い切れまい。と、思うのも私の無知故かもしれないが…。
水質汚濁による海の汚染は、自然の自浄作用を超えてはいないだろうか。
大気汚染による空気の汚染は、自然の自浄作用を期待できる範囲を超えてはいないだろうか。
オゾンホールは何故広がる?世界の平均気温は何故上がる?異常気象の原因は、偶々で片付けていい問題か?
化石燃料を燃やして得るエネルギーと、排出される二酸化炭素などなど。
それは管理出きる脅威であるのか?木を植えればOKだと言う人がいる。
が、森林が受け止めることが出きる二酸化炭素と日本で増え続ける二酸化炭素排出量はイクォールで結べるのか?
まぁ、それを無理やりにでもイクォールで結ぶとしよう。
では、今後の燃料問題をどう考えるのか。である。
化石燃料は間違い無く終わる。それは有限であり、毎日使用されている量は、凄まじい。
終わりは見えている。それは多分日本の終わりでもあるだろう。が、それは置いておくとしようか。
今は世界の話である。
化石燃料。終わるなら作り出せるものだろうか。
何百万年だか知らないが、気の遠くなるような時代地の下にいた物を?
いや、作り出せたとして、エネルギーを賄うために使うにたる位置づけを得ることが叶うだろうか。
作り出すのに、エネルギーを使いすぎてしまったら、意味が無い。
まぁ、そこらへんは前も書いたのであるし、結論は根本からの技術進歩(原子力や太陽、地熱、風力など)か先進国と呼ばれ有頂天になっている人間の生活レベルの引き下げ(発展途上国と呼ばれる国はこれから増えてくるのが当たり前なのだ)しかないのだろうから、今回は愚痴らない事としよう。
今回言いたいのは異常気象である。
そう、何が言いたいかと言えば、「一日の中でさえ温度差が大きすぎて、着る服に悩むんです」