パイレーツ・ロック

パイレーツ・ロックを見て参りました。
一日45分しか許可されてないロック等の音楽を、海の上から海賊ラジオ局が24時間ロックを流し続けている、そんな状況でのお話。
いやはや、面白い。
何と言葉を続ければ良いのか、溢れてくる言葉は数多いので、困ってしまうくらい。
疲れていても、悩んでいても、元気を貰えるような、そんな映画。
色気があって、笑いがあって、下品な話があって、プライドがあって、格好良さがあって、ぶざまな様がある。
何より愛がある。
自分の高校時代をちょっと思い出してしまうくらい、すっごい懐かしい空気を感じさせてくれたのも嬉しかった。
型にはまっていない海賊ラジオ、そして型にしっかりとはまった政府がまた、印象的に面白いのですよね。
常に音楽のある海賊ラジオに無音の政府側とかも。
はちゃめちゃ何ですけれど、見て良かったと心から感じさせてくれた映画でした。
おすすめです、本当に。