ドロップ

今更ながら、映画のドロップを見に行って参りました。
予告編を見ていただけでも、あんとテンポの良い掛け合いがえがかれているなぁ、と思っていましたが、本当に良いテンポでした。
会話を見ているだけでも、笑ってしまう、面白い映画でした。
でも、まぁ、あまりに王道を行き過ぎているような気もしないではないでしたけど。
あと、気になったのは”人間なんて簡単に死なない”という台詞と武器には、全くもって笑えもしないし同意もできませんでした。
だって、結構簡単なものです、一生物の怪我なんてものも。
死というものも、結構簡単に転がっています。
手で殴るだけでも、下手をすれば大事なのに、鉄パイプ使った挙げ句にあの台詞。
あの様だけはいただけなかった。
普通に考えるならば、殺意があると思われる行為に違いないと思うのですけれど。
痛いと言う事を知っている人が見れば、冗談をして見られるかもしれませんが、そこら辺が分かっていない若年層にはちょっと見せたく無いと感じてしまうかな。
しかし、エンターテイメント作品としては、結構楽しませてもらったのも事実。
なんだろう、ストーリーが凄く懐かしいのですよね。