事故

今日、買い物に出ている時突然知り合いのメカニックさんから「弟君が事故したらしい。しかも、今救急車で運ばれている所って保険屋さんから電話がきた」と連絡がきました。
全く持って想定外の出来事で一瞬頭が真っ白になってしまいました。
聞いてみても、当然ながら先方さんも細かな事情はご存知なく、焦って弟へ連絡。
すると救急車のサイレンの中、何時もの暢気そうな声が聞こえてくるではありませんか。
もう、どっと安心しつつ、怪我は無いか、痛い所は無いかと一生懸命聞いておりました。
行く先の病院も分かり、大急ぎで向かう事になりましたが、声が聞こえるという事がこれほど嬉しい事かとまたもや実感した次第です。
車が壊れた事なんて、もう頭の片隅にもなく、ただ身の安全だけが気になっておりましたが、後から車の惨状を見た所、よくも首を痛めただけですんだものだと、安全設計されている車にも感謝の念を感じずにはいられませんでした。