野沢菜

今日は、一生懸命お菜洗いをし野沢菜漬けを作りました。
といっても、漬けた作業だけですから、出来上がりはもうちょっとだけ先の話ですが。
とりあえず、寒いは手は冷たくて動かないはで、何時もながらなかなか大変な作業でした。
しかし、漬け物一つとっても、先人の偉大さを感じずにはいられません。
更に、昔当たり前に食べられた祖母の美味しい漬け物の味は、食べられる事が当たり前のように教えを乞う事すらしなかった愚かな自らにより、食べる事が出来ません。
試行錯誤し、頑張ってみてもあの美味しさにはまったく辿り着けません。
見ていたのと同じようにしているつもりなんですが、どうも違うようでして。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とは違いますが、一生の後悔になりそうです。
世は移ろいますが、良い思い出だけは伝えていきたいものです。