マイアミ・バイス

見てきました、マイアミ・バイス
いや、何て言いますか・・・ヒゲが気になる映画だったかな。
最終的にあまり物事が解決されぬままに終わってしまう、なんとも消化不良な感じ。
続編の伏線だろうか。
なんにせよ、ドン・ジョンソンのようなスタイリッシュで、カッコイイ感じではなかったです。
ドラマを知っているからこそなのか分かりませんが、ちょっと肩透かし。
潜入捜査の緊張感はあまり無かった。AXNでやってるUC-アンダーカバー-の方が深い。
というかこういった部分のお話は、設定や世界感が深いからこそ面白いし、だからこそドラマで丁度良かったんじゃないかな。
世界感が少しずつ視聴者に伝わっていくというか。
どうにも二時間では妙に薄っぺらい。映画には無理があったのか、脚本が今一だったのか。
そこは分かりませんが、ね。突っ込みどころが沢山あって、ある意味楽しめましたけど。
でも、まぁそこら辺は置いといて。
音楽、車、服…そこらは、さすがマイアミ・バイス。良かったです。
車はやっぱりいい車。フェラーリ乗りまわす男達でしたし、音楽もいい。
銃撃戦は凄い迫力で、おっかない位。
あと、確かにクールではあった。淡々と進んでいく自体に対応していくチームワークはカッコよかった。
特に、ジーナ(チームにいる女性刑事)がイチオシでいい感じ♪