訳分からんッス

あるモノを作り出そうとする場合、様々な数字を使用し、様々な数式を使用し、様々な想定を行った上で設計していきます。
特に自然環境下に置かれるものは、確定された数式だけでは如何ともし難い面があります。
そこではある意味経験のようなモノや、実験値を数式化したものを用いるが故に、不確定さを持ち込んでしまいます。しょうがないところではありますが、此処が私には恐ろしいのです。
実験値を言うものさえ全国一律に採用できるものではありませんから(実験環境と実環境の差がありますからね)補正を行う必要があります。
で補正値の出所も実験や、平均値的な全国分布等から持ってきているのですが、それらはあくまで予想です。
真に証明された数字ではありません。統計学的や実験的にはある意味証明されているのでしょうが、絶対と言う数式ではありません。
お陰で、最近、計算だらけの毎日です。
と言っても、本当に計算だけと言うわけではないのですが、どうにも何時なんどきでも計算やその結果が頭によぎるのです。
早く決着つけたいものです…。