IN HER SHOES

In Her Shoes: A Novel
見てきました。
所用を片付けた後、少々時間があったので帰宅する前に映画館へ。
夜の最終と言うことで人は少ないだろうと(と言うか何時も少ないんですけどね?)思っていたんですが、エライ人数が居ましたよ。
何時もは数人で見ているような映画館が、今回は半分くらいは埋まってます。
でもね、一番はですね?
男性が私しかいなかいのがですね?
ちょっと辛かったかも…。
女性が一人で映画行くのって結構良く見るんですけど男性って少ないですよね。
何でだろう。というより私が一人過ぎるのかも知れないけど。
兎も角、映画を見始めてしまえばそんなことは忘却の彼方です。
しっかりと楽しませて頂きました。
姉妹の関係っていうのはちょっと想像出来ないのですが、何ともいっぱい怒って笑って悩んで守ろうって必死で。
姉妹で親友。親友で姉妹。
E.E.カミングスの詩を妹さんが読んだ時なんて泣きましたよ。不覚にも。
しっかし老人パワー炸裂していた映画だったなぁ。
笑顔を呼び戻すパワーを持っている。”ふっ”と口元を緩められる映画でした。
最後に映画を見終わった後も忘れられなかった詩集の一部。
『運命など恐れない。貴方が私の運命だから世界など欲しくはない』
『あなたの心と共に、私の心を重ねて』
しっかりと記憶しているわけでないので間違っているかもしれないですけど、なんともロマンチックな言葉ですね。