梅雨明けっすか…

本日は、まっこと暑かったで御座いますな。
私も、心休まる休日と相成りました事もあり、日は燦燦と照り、肌に纏わりつく湿気に辟易しつつ自動二輪で山道を走ったのでございます。
人家のある平地では、碌に昼寝もできかねる暑さでございましたが、山の上ともなりますと少しばかり趣きが違っておりまして何ともいい温度でありました。
ただ、一時ばかり心身を休め下山してみますと、今朝方よりも不快を増した陽気でございましょう?
午後にでもなってしまいますと、動く気力さえ底をついた次第でございます。
寝るにも寝られず、かといいましても起きて何かをしているのも億劫でございました。
折角の休み、もう少し―――そう思っていました所、我が家の文明の利器を思い出した次第で。
早速”くーらー”なるものに電気を通わせ、やっと過ごしやすき温度へと回帰を果たしたのでございます。
あぁ、なんと極楽でございましょうや。
ただ、難点と言いますれば”省えね”と申すものには貢献できませなんだことでしょうか。