じゃぁ、鴨川ホルモーで

見て参りました、鴨川ホルモー
CGはこうやって使うと、こんなに楽しめるのかと実感。
中身も、テンポもよくキャラクターの味も良くって、とっても面白い。
声に出して笑ってしまいそうな場面が多数。
栗山千明の可愛らしさも、全く文句無し。
青春という言葉を、ゆるりと嫌らしく無く感じさせてくれる映画かな。
原作は未読なのですが、きっと凄く甘酸っぱい感じの青春像が描かれていそうで、読んでみたくなりました。
あと、青春なのかどうなのか分かりませんが、ちょっと突っ張った(言い方変?)感じのキャラクターもいましたが、このキャラクターが何とも。
小学生か中学生のようなのが面白かったです。
まぁ、キャラクター達が大人になっていない、子供の延長にいるからこそ面白いのだろうとも思うのです。
熱いようで、ユルッとしたような、ダラケている感じも醸し出しつつ、甘酸っぱい青春映画。
結構オススメだと思う一作でした。