絶望か

政治には何時も失望してきましたが、今日も今日とて話題には事欠かないですね。
愛国精神なんて言葉は、どこかへ消え去ったかのような国ではありますが、理論の破綻した事を信条だと言い切る方が政治の中枢にいるのが切ない所。
とは言え、そんなへんてこな事でも意見は意見。
無かった事にはせずに、徹底的に話し合って頂きたいものです。
報道機関の偏重した報道姿勢の陰に隠れ、道路特定財源のお話もどうなって行く事か心配でなりませんし。
まだまだ、騒がれていないままの大きな問題が、当然ながら政治家の仕事ですので処理されているのですが、短絡的な結末になっていたりしますから。
報道だけではなく、教育という意味でも怖い状態にあるのは、日本のような気もする今日この頃です。
年々学校教育も信用出来なくなってきている真の理由は、教職にある方々の一部にある一方的な論調にある私ですが、そんな事を当人さんには言えません。
なぜなら、怖いから。
この辺も、今の時代にどうしようもない悲哀を感じさせる一因なんでしょうねぇ。
とりあえず、今日は、参政権という国の政治の根底にある権利を、”ぐらい”と言い切ってしまわれた方の言葉に、悲しさしかありませんけれど。