反感が先にくるのは何でだろう

度々言う事ではありますが、”反対派”の重要性はたいした物だと思っております。
テレビ見ながら、私もよく色々な事にいちゃもんつけているものですしね。
ただ、私の場合は狭い範囲の情報だけで結論をだしているものですから、碌なもんではありません。
が、何ででしょうね。
ここの所というよりも昔からかもしれませんが、あまりに自分たちだけを愛している感が強い活動が増えてきて、反感を覚える事もしばしば。
逆に反対運動に対する反対運動でも起こらなければおかしいとさえ、思います。
話の方向性も何とも無責任。
相手の無責任をあげつらっていますが、自分の無責任はそれはもう寛大なものです。
大概の場合、両方とも自分の事だけ可愛がって、自分の事だけ考えている感があるのも悲しい所。
そろそろ、あれはダメ、これはダメ、あれをしなければダメなんだとかそう言った片道通行の議論ではなく、さてどうしようか、どうしたら良くなるかな。と言った建設的なお話でも始まって欲しいものですね。
だって、いけないと言うだけでは解決しない問題も多いのですから。
働いている人は?その土地への恩恵は?環境問題も多角度的に見てどうだろう?とかとか。
大概の大きな問題は、何かをやめればおしまいというものでもなく、むしろ悪化する可能性すら孕んでいると思われ、頭が痛くなる所ではありますが。