鞄の容量

鞄というものは、大きさが決っているので、入れる体積は決定済みですが、重さは今一不明瞭です。
自分で持つ事ができ、問題なければ良いというものだけでもありません。
何故なら、鞄には取っ手や縫い目という弱い部分が存在しますので、限界を超えると部分的な崩壊を始めるからです。
私は今日、久々にアンティークショップで購入した革鞄を持って出張に出かけたのですが、どうやら重さの限界を若干オーバー気味であったらしく、取っ手の金具が怪しい感じになってしまい、緊急対策で、鞄の重さを減らす為荷物を手持ちに切り替えました。
大切で大好きな鞄であるからこそ、何処にでも持って歩きたいのですが、状況や容量、重さをきちんと把握し、適した鞄を選らぶ事の大切さを痛感致しました。
今度金具の修理と一緒に、細々とした部分の補強もかけたいなぁ。