陽気なギャングが世界を回す

さて、小説でも読んだ「陽気なギャングが世界を回す」の映画を見ました。
うみゅ、流石に２時間は短かったらしく、中々に無理をした感が拭えません。
が、そこはそれ、ドラマではなく映画ですから時間的制約が大きいですからしょうがありませんよね。
テンポはとてもよく、コミカルなＣＧは見ていて楽しかったです。
ＣＧをＣＧらしく、折角の偽者を本物っぽくするんではなく、思い切り弄り倒している点も好感が持てます。
漫画のような世界を面白く再現していて、その点だけでも楽しめるかもしれません。
つづいて、ストーリーはといえば、まぁ、２時間ですからね。それでも、ドンドンスピードアップで進む物語は良いですが、まとまりは今一つ。
更に俳優人が私の好きな方が多かったせいか、それも見どころかと感じます。服もよい感じにぶっ飛んだ感じをさせつつ音楽も良い感じ。
全体的にスタイリッシュでよかったと思いますが…どうでしょうか？