機械化

今日は久々にトランシットという測量機械を使って仕事をした。
これは水平角と鉛直角を測定し、測量を行うものである。いわば、実際の場面で三角関数が使われる場面が現れる瞬間である。
しかし、このトランシットと言う機械。
私が会社に入社した頃はアナログばかりしか置いていなかったが、今はデジタルな光波測定器というものがあるのだ。驚きであるが、世の中日々進歩だ。
しかし、使ってみるとこれがまた、楽なのである。
自分であれこれと計算しなくても、しっかりと機械自ら計算してくれるという優れもの。
測量屋さんや建築関係の仕事をしてらっしゃる方から見ると、今更何いってんのよよ思うかもしれないが、私にしてみるとこれは凄いと大感激である。
ボタンが沢山ついてはいるが、やること事態が変わるわけではないから、最悪でも説明書片手に行けば、気楽なものだ。全く、世の中、凄いものである。